金田一秀穂氏の講演を一度聞いたことがある。職場の勤続〇〇年目のものは全員が受ける研修の中のひとつで、所属や分野にかかわらず全員が集まって聞く全体会での講演だった。そんな集まりなので自分のようにいやいや来ている人もいるわけで、いろいろな人たちを前にして話 ...
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タグ:中公文庫
第436号 見れば見るほど… の巻
加賀乙彦の作品は『宣告』を読んでから『フランドルの冬』、『帰らざる夏』、『頭医者事始』などいくつか読んだ。加賀氏の作品は長編がいいなと思い、古本屋に入ると探していた時期があった。そんなときにこの『見れば見るほど…』を見つけて、「おっ、こんなエッセイ集も ...
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第420号 ゲーテの『ファウスト』 の巻
積まれている本の中には古典もある。「これくらい読んでおかなくてはな」と思って読んでいなかったのである。こういうものは歳をとってからだと手に取りにくい。今まで読んでいませんでした、と堂々と言いにくいところがあるからだ。でも、読まないままでいるよりはいいだ ...
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第413号 清冽 の巻
後藤正治氏はどちらかというとスポーツノンフィクションで知られているが、氏の著作を読んだのは、『奇跡の画家』が最初だった。静かな筆致でありながら感動を引き出す文章に触れて、『ふたつの生命』、『私だけの勲章』などを読んだ。氏のほかの著作を探していて、『清冽 ...
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第411号 ミコ・ヒミコ の巻
私が小学生の頃、小学館から出ていた「小学〇年生」という雑誌はかなり読まれていたように思う。付録の工作を作ったら漫画くらいしか読まない私のような子どももいたかもしれないが、それでもけっこう共通の話題になっていたかもしれない。あの「ドラえもん」もこの月刊誌 ...
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