星が見たいと思った。
満天の星空が見たいと思った。
「この日だけは、通常夜間は通行止めとなる「湯の丸高峰併用林道」が歩行可能になります。通称「銀河ロード」と呼ばれるこのコースポイントでは、まるで銀河に向かって歩いているような景色が広がってい」るというナイトトレイルイベントのチラシを見てエントリーをしてしまった。アサマスタークロスウォーク2026だ。
当日(8月29日土曜日)は朝6時半に出発、途中2回休憩しても9時半には小
諸市内に到着だ。「あぐりの湯こもろ」で一風呂浴びて休憩。来場者600万人達成ということで立派な桃を一個いただいた。入浴料700円(5月まで500円だったらしい)なので何とも得した気分だ。
露天風呂からは浅間山連峰がどーんと見える。これはなかなか壮観だ。浅間山の上に雲がかかっている。なんとか歩き始める前には晴れてほしいと祈る。
のんびりした後、市内に戻り昼食を取って少しぶらぶらしてスタート地点駅前の「せせらぎの丘」に行って受付を済ませホテルにチェックイン。
4時スタートなので3時20分に行ったがまだオープニングセレモニー前の盛り上げライブが真っ最中。曲の合間にスタートが30分遅れるというアナウンスがあった。天候のためなのか歌や演奏が押してしまったためなのかはわからない。ようやくセレモニーが始まり、大会役員のあいさつがつづいて16:30分に歩き始める。ところが、駅前の相生町のあたりは渋滞である。定員700人のところ何人参加しているのかわからないが、歩道は参加者で埋まって、買い物のおばあさんは車道を歩いている。交差点の信号は歩車分離になっているので時間がかかる。交差点を渡るのに4回くらい立ち止まった。マラソン大会の時も( 第334号 何のために走るのか の巻 )そうだったが、どうせ遅いからのんびりいこうと考えてもスタートの近いところにいた方がいいかもしれない。
当たり前だが商店街もずっと坂だ。けっこう息が荒くなっている。2.8kmで一カ所目の給水ポイントに到着。トイレにはびっくりするほどの長い列。水だけでなくスイカとキュウリをふるまっている。スイカをいただきたいと思ったがこちらも長い列。次の給水ポイントまで2.6kmくらいなのでここま寄らないことにした。ところが次のポイントは水しかなくがっかり。持っていたプロテインを飲み干す。この辺りから少しずつ暗くなってきた。
ずっとのぼりである。晴れてくれるかと期待していたが、それどころか雨が降り出した。レインウエアを着ると暑い。星など一つもない。時々市街地の夜景が見えるのが救いである。参加者もだんだんばらけてきた。最初は後ろのグループの恋愛話や上司の評価、100kmウォークに参加したことなど話すのを聞いていたのが気を紛らわせることになっていたのだが、いつの間にか暗いなかをひとり
ぼっちである。参加者はたくさんいるのだからヘッドライトはいらないのではないかと思っていたが、なかったら転んでいたかもしれない。
満天の星空が見たいと思った。
「この日だけは、通常夜間は通行止めとなる「湯の丸高峰併用林道」が歩行可能になります。通称「銀河ロード」と呼ばれるこのコースポイントでは、まるで銀河に向かって歩いているような景色が広がってい」るというナイトトレイルイベントのチラシを見てエントリーをしてしまった。アサマスタークロスウォーク2026だ。
当日(8月29日土曜日)は朝6時半に出発、途中2回休憩しても9時半には小
諸市内に到着だ。「あぐりの湯こもろ」で一風呂浴びて休憩。来場者600万人達成ということで立派な桃を一個いただいた。入浴料700円(5月まで500円だったらしい)なので何とも得した気分だ。露天風呂からは浅間山連峰がどーんと見える。これはなかなか壮観だ。浅間山の上に雲がかかっている。なんとか歩き始める前には晴れてほしいと祈る。
のんびりした後、市内に戻り昼食を取って少しぶらぶらしてスタート地点駅前の「せせらぎの丘」に行って受付を済ませホテルにチェックイン。
4時スタートなので3時20分に行ったがまだオープニングセレモニー前の盛り上げライブが真っ最中。曲の合間にスタートが30分遅れるというアナウンスがあった。天候のためなのか歌や演奏が押してしまったためなのかはわからない。ようやくセレモニーが始まり、大会役員のあいさつがつづいて16:30分に歩き始める。ところが、駅前の相生町のあたりは渋滞である。定員700人のところ何人参加しているのかわからないが、歩道は参加者で埋まって、買い物のおばあさんは車道を歩いている。交差点の信号は歩車分離になっているので時間がかかる。交差点を渡るのに4回くらい立ち止まった。マラソン大会の時も( 第334号 何のために走るのか の巻 )そうだったが、どうせ遅いからのんびりいこうと考えてもスタートの近いところにいた方がいいかもしれない。
当たり前だが商店街もずっと坂だ。けっこう息が荒くなっている。2.8kmで一カ所目の給水ポイントに到着。トイレにはびっくりするほどの長い列。水だけでなくスイカとキュウリをふるまっている。スイカをいただきたいと思ったがこちらも長い列。次の給水ポイントまで2.6kmくらいなのでここま寄らないことにした。ところが次のポイントは水しかなくがっかり。持っていたプロテインを飲み干す。この辺りから少しずつ暗くなってきた。
ずっとのぼりである。晴れてくれるかと期待していたが、それどころか雨が降り出した。レインウエアを着ると暑い。星など一つもない。時々市街地の夜景が見えるのが救いである。参加者もだんだんばらけてきた。最初は後ろのグループの恋愛話や上司の評価、100kmウォークに参加したことなど話すのを聞いていたのが気を紛らわせることになっていたのだが、いつの間にか暗いなかをひとり
ぼっちである。参加者はたくさんいるのだからヘッドライトはいらないのではないかと思っていたが、なかったら転んでいたかもしれない。 座るところもないので、ゼリーや塩分補給タブレットをもらっているときも立ちっぱなしで歩き通した。高峰高原まで〇kmという標識だけが励みだ。
高峰高原ホテルがチェックポイントになっていてそこにリミット時間までに到着した人はそこからさらに池の平湿原まで林道を歩くことができる。それが「SILVER WAY ROUTE」コースなのだが、今回は天候がよくないので中止となっていた。正直、星も見えないのに歩くのは申し込んだときの高揚感とはほど遠くしんどさしかない。途中やんでいた雨がまた降り出した。レインウエアを脱いだり着たりするのもしんどい。霧でもやっていて前が見にくい。
ようやくチェックポイントに到着。東御市産のグラノーラバーで一息つく。
ここからゴールの高峰マウンテンパークまで800mあって、この800mが長く
感じられた。中に入るとおみやげと参加証が渡される。確か9時17分くらいだったと思う。18kmの行程だが、後半はだいぶペースが落ちたようだ。
豚汁とミニトマトがふるまわれている。イスを見つけて久しぶりに腰を下ろし、ほっとした。豚汁が腹に浸みる。
ここから下山のシャトルバスに乗るのだが、10時から順に来るというアナウンスにしたがって列ができ始めた。かな
りの人数なので3台めか4台めになるだろう。乗ったのが10時25分頃。外はかなり寒い。駅近くのホテルに着いたのは11時半近かった。
歩いたという達成感はあるが、それしかない。キャッチフレーズの「日常では体験できない夜の自然を満喫し、忘れられない特別な夏の思い出を一緒につくりましょう!」はどこに行ってしまったのか……。
このイベントで星空が見える確率はどれくらいなのだろうか。来年も申し込んで雨と霧にやられたら悲しすぎる。
星空ウォークイベントはほかにもあるのだろうか。
リベンジするかどうかは保留としておこう。
※ コメントは表示されないようになっていますが、書いていただければ私の方には届きます。高峰高原ホテルがチェックポイントになっていてそこにリミット時間までに到着した人はそこからさらに池の平湿原まで林道を歩くことができる。それが「SILVER WAY ROUTE」コースなのだが、今回は天候がよくないので中止となっていた。正直、星も見えないのに歩くのは申し込んだときの高揚感とはほど遠くしんどさしかない。途中やんでいた雨がまた降り出した。レインウエアを脱いだり着たりするのもしんどい。霧でもやっていて前が見にくい。
ようやくチェックポイントに到着。東御市産のグラノーラバーで一息つく。
ここからゴールの高峰マウンテンパークまで800mあって、この800mが長く
感じられた。中に入るとおみやげと参加証が渡される。確か9時17分くらいだったと思う。18kmの行程だが、後半はだいぶペースが落ちたようだ。豚汁とミニトマトがふるまわれている。イスを見つけて久しぶりに腰を下ろし、ほっとした。豚汁が腹に浸みる。
ここから下山のシャトルバスに乗るのだが、10時から順に来るというアナウンスにしたがって列ができ始めた。かな
りの人数なので3台めか4台めになるだろう。乗ったのが10時25分頃。外はかなり寒い。駅近くのホテルに着いたのは11時半近かった。歩いたという達成感はあるが、それしかない。キャッチフレーズの「日常では体験できない夜の自然を満喫し、忘れられない特別な夏の思い出を一緒につくりましょう!」はどこに行ってしまったのか……。
このイベントで星空が見える確率はどれくらいなのだろうか。来年も申し込んで雨と霧にやられたら悲しすぎる。
星空ウォークイベントはほかにもあるのだろうか。
リベンジするかどうかは保留としておこう。
第334号 何のために走るのか の巻
2024年12月01日
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