時間が出来たので、ちょっと山歩きをしたくなった。去年の5月に京都で大文字山に登って( 第183号 大文字の火床 の巻 )から、これくらいの山なら時々登りたいものだと思っていたのだが、京都と違ってそう近くに山はない。今年の秋ヒガンバナを日高市に見に行って巾着田の近くに日和田山があるのを知り、ハイキングコースをプリントしておいたのが出てきた。
 西武武蔵横手駅から出発。駅周辺には何もない。一日平均の乗降人員は235人。西武線92駅中91位である。昼食用のおにぎりは乗り換えの秋津で買っておいた。アスファルトの道を上る。ところどころ斜度があり体が温まる。五常の滝はパスして歩き続ける。武蔵横手駅は勝手に飯能市内だと思っていたが、日高市なのだと道に出てくる標識で知った。標識で途中から毛呂山町に入ったことがわかる。
 北向地蔵から山道らしくなるが、途中でまたアスファルトの道に出た。トイレと四阿があったので昼食にする。バーナーで湯を沸か2024.12.26ふじみや付近からの遠望してコーヒーをドリップしてみた。遠くの山並みが日本画のようにきれいだ。
 昼食を終えて歩き出すとすぐに物見山の山頂だった。ベンチとテープルがあるがそれぞれ離れているのが解せない。物見山という名であるが眺望はよくない。375m。昼食も済ませているので先を急ぐ。2024.12.26物見山山頂
 1kmほど歩くと高指山の山頂だ。NTTの無線中継所跡の建物があって山頂の感じはうすいが、眺めはいい。332m。
2024.12.26高指山山頂 奥武蔵自然歩道を歩いているのだがこのハイキングコースはよく整備されている。天気のよい、冬としては暖かな日でとても気持ちがいい。
 木の根が階段のようになっていて段差が不規則できついところもありところどころ慎重に足をかけるような場所を登り切ると日和田山の山頂だ。302m。こちらからは川越、さいたま市の町並みが見える。双眼鏡を持ってきていたら飽きずに眺めたかもしれない。山道を歩いていたときは駅からそんなに離れていないのに「山の中」という感覚を味わっていたのだが、日和田山から東南の方を眺めていると住宅地のすぐそばという感じが2024.12.26日和田山山頂する。
 ここからは下りていくだけだ。今回キーンというメーカーのトレッキングシューズを履いたのだがグリップがなかなかいい。下りているとき滑りにくく安心感がある。
 金比羅宮の鳥居から巾着田の方を眺めると巾着の形になっているのがよくわか2024.12.26巾着田全景る。県道を渡り、高麗駅の方に行く。電車が来るまで45分くらいあるのでコンビニでコーヒーを買って時間をつぶす。
 今日だけで三座を踏破した。埼玉の低山を制覇する日も遠くはない気がする。
 自宅まで2時間足らずだ。身近な楽しみを知らなかったという気持ちになった。

 第327号 ド根性ヒガンバナ の巻 
 2024年10月12日 
 第183号 大文字の火床 の巻  
 2023年05月07日  

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