昨年サツマイモをいただいた。食べ残した小さなものを春過ぎにプランターに植えておいた。もちろんいい加減である。ホームセンターなどで苗が売られるのは3月から4月だろうか。畑に植えることを考えるならその前から芽を出させるようにしなければならないと思う。
 ほったらかしにしておいたら芽が出てツルが伸びてきた。植えるところもないし、時期も逸したのでどうしようかと思っていたが、もう暑さが続くようになった頃に思いつきで遊び半分にツルを一本だけ切って大きめのプランターに挿してみた。サツマイIMG_4465モは強い。しっかり根付いて葉がぐんぐん増えていった。こんなことならもっと早く植えれば良かった。
 気がつくとツルはプランターの外に飛び出して葉を茂らせいている。何回かプランターの上に寄せた。そうしているうちに秋が来た。画像は11月3日のものだ。もうプランターが見えないほどに茂っている。
 肝心のイモだが、暑くなってから植えたのでツルや葉が伸びているもの土の中のイモは出来ていないかもしれない。
 と思うものの、土の中がどうなっているのか見たくてたまらなくなった。まるで幼稚園児のようなわくわく感である。葉が少し黄色くなってからがよいか、もう少し寒くなってからがいいか、と我慢していたが、あまり寒くならないうちがいいと勝手に理由を付けて11月17日に掘ってみた。
 まずツルを取る。畑ならツルにイモが付いてきたりするがツルはあっさり取れた。プランターにはきれいな土があるのみである。期待は出来そうにない。
 土の中を探ってみた。何もない。いや、何か手に触れた。イモだ。小さい。が、イモだ。
2024.11.17サツマイモの収穫 あちこちまさぐってみた。ちっこいものも含めて4本取れた。画像はA5の紙の上に並べたもの。どんなに小さいかわかるだろう。
 小さくて、量も少ないので、どのように食べるか困る。家人は味噌汁に入れるしかなかろうと言う。もちろん同意である。
 次の日の朝、見逃してしまいそうな小さなカケラをお椀の中に見つけて口に運ぶ。甘い。
 こんなことなら時期をきちんと考えて何本か植えれば良かったとも思うが、基本的に植える場所がない。まあ、来年は小さなプランターでどれだけとれるか試してみてもいいかもしれない。