ヨーヨー・マがピアソラのアルバムを出したのが1997年。もう30年近く経っている。98年にニュースステーションに生出演して久米宏と余裕で冗談を交わしながら話していて、そのままそのすぐ後にすごいテンションでリベルタンゴをアドリブも入れて弾いたのを今でも覚えている。
それからこの曲を色々な人が様々なアレンジで弾くようになり、今もパソコンを叩きながらYouTubeで気になったものがあると聴いている。数ヶ月前のある時、ハーモニカの演奏に出会った。しびれた。間奏のギターソロも良かった。山下伶というクロマテチックハーモニカ奏者であった。
調べると地元でコンサートがあるのでチケットを買った。川口のコンサートホールリリアが改修中なので東口の市民ホールが会場だ。今回はハーモニカとギター、ヴァイオリンの構成なのでこれくらいのホールがちょうどいいかもしれない。とても
楽しみであった。
1曲目は「赤とんぼ」から。ハーモニカと合う曲だ。トークが曲の合間に入る。小学校で誰もがハーモニカを一度は吹くものだと思っていたが、そう思っていると年代がわかってしまうらしい。そして、クロマチックハーモニカとの出会いや楽器についての説明もある。chromaticという語は「色の付いた」という意味が最初にあるが、後の方に「半音階の」という意味がある。レバーを押すとシャープが出せるのだ。小学校の時にやらされた(?)のはドレミファソラシドしか出ないものだったろう。
聞いた話では、使っている楽器は16個の穴(?)があって、吹くとド、レバーを押すとドのシャープ、吸うとレ、レバーを押すとレのシャープ、という具合に一つの穴で4つの音階が出て、×16なので4オクターブ出せるとのことだ。聞いていて思い出した。小学一年生の頃、音によって吸ったり吹いたりしてややこしく、ハーモニカは難しいと思ったのだ。これが小学校で教材として扱わなくなった理由かもしれない。
当たり前だがステージではプログラムが進むにつれ、低い音から高い音までかなり速いテンポで演奏する曲もある。吸ったり吹いたりレバーを使ったりととても複雑なことをしながら、こんなふうに「音楽を奏で」、聴いている人の背中をザワッとさせることが出来るものだろうかと思ってしまった。弦楽器の方が構造自体は単純だ。
一部の最後はリベルタンゴが演奏された。YUTAKA氏のギターもいい。ソンイル氏のバイオリンも絡んで楽しめた。リードを鳴らして音を出すのはバンドネオンとも共通していてタンゴに合うのかもしれない。二部は「月の沙漠」から始まりオリジナル曲もあり楽しい時間であった。
ちょっと気になったのは来場者の年齢がかなり高かったことだ。ハーモニカを趣味としている人が多いのだろうか。ハーモニカを知らなくても楽しめるステージであるし、もっと幅広い年齢層の人が聴きに来てももいいのにと思った。
何はともあれ、やっぱりライブはいいと感じた休日の午後であった。
それからこの曲を色々な人が様々なアレンジで弾くようになり、今もパソコンを叩きながらYouTubeで気になったものがあると聴いている。数ヶ月前のある時、ハーモニカの演奏に出会った。しびれた。間奏のギターソロも良かった。山下伶というクロマテチックハーモニカ奏者であった。
調べると地元でコンサートがあるのでチケットを買った。川口のコンサートホールリリアが改修中なので東口の市民ホールが会場だ。今回はハーモニカとギター、ヴァイオリンの構成なのでこれくらいのホールがちょうどいいかもしれない。とても
楽しみであった。1曲目は「赤とんぼ」から。ハーモニカと合う曲だ。トークが曲の合間に入る。小学校で誰もがハーモニカを一度は吹くものだと思っていたが、そう思っていると年代がわかってしまうらしい。そして、クロマチックハーモニカとの出会いや楽器についての説明もある。chromaticという語は「色の付いた」という意味が最初にあるが、後の方に「半音階の」という意味がある。レバーを押すとシャープが出せるのだ。小学校の時にやらされた(?)のはドレミファソラシドしか出ないものだったろう。
聞いた話では、使っている楽器は16個の穴(?)があって、吹くとド、レバーを押すとドのシャープ、吸うとレ、レバーを押すとレのシャープ、という具合に一つの穴で4つの音階が出て、×16なので4オクターブ出せるとのことだ。聞いていて思い出した。小学一年生の頃、音によって吸ったり吹いたりしてややこしく、ハーモニカは難しいと思ったのだ。これが小学校で教材として扱わなくなった理由かもしれない。
当たり前だがステージではプログラムが進むにつれ、低い音から高い音までかなり速いテンポで演奏する曲もある。吸ったり吹いたりレバーを使ったりととても複雑なことをしながら、こんなふうに「音楽を奏で」、聴いている人の背中をザワッとさせることが出来るものだろうかと思ってしまった。弦楽器の方が構造自体は単純だ。
一部の最後はリベルタンゴが演奏された。YUTAKA氏のギターもいい。ソンイル氏のバイオリンも絡んで楽しめた。リードを鳴らして音を出すのはバンドネオンとも共通していてタンゴに合うのかもしれない。二部は「月の沙漠」から始まりオリジナル曲もあり楽しい時間であった。
ちょっと気になったのは来場者の年齢がかなり高かったことだ。ハーモニカを趣味としている人が多いのだろうか。ハーモニカを知らなくても楽しめるステージであるし、もっと幅広い年齢層の人が聴きに来てももいいのにと思った。
何はともあれ、やっぱりライブはいいと感じた休日の午後であった。
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