猫の額ほどもない、我が家の土がある場所に植えているミカン。
 相変わらず、すす病( 第113号 蜜柑と納豆 の巻 )のままだ。農薬は使いたくないので、時折じょうろで水をかけるときに手で葉をこすってみたりした。少し落ちるが焼け石に水だ。
 一応地植えではあるのだが、今年の夏は猛暑酷暑が続いたので時々思い出しては水をやった。相変わらずカイガラムシ( 第67号 動かない虫 の巻 )もいる。気がついた時には手で取っていたが、しばらくするとまたくっついていてる。
 こんな様子ではあるのだが、今年は実が付いた。
 実をいつ採るか?黄色く色づくまで待っていると鳥に食べられる。まだ青いが採っておいた方がいいのか。悩むところである。
 先月の終わり頃、IMG_4427週末にふと見ると実が一つ割れていた。
 中を覗くときれいなので、ハサミで採って食べてみた。
 酸っぱい。が、おいしい。
 手をかけているわけではないくせに自分の家のものなので愛着があるせいか、ミカンの味というのはこういうものではなかったかと思う。甘いのが好きだという人が多いのか、よって、売れるのか、何でも甘くなっているような気がする。イチゴだってトマトだってもっと酸っぱかったような気がする。いや、うちのミカンが酸っぱいのは黄色くなる前に採ったからかもしれない。
 黄色くなったら甘くなるのかわからないが、ビタミンCとクエン酸を摂ったような気がしてちょっと元気が出た。
 鳥に食べられるのもしゃくだが、割れてしまうのも悲しい。気温の差も激しくなってきたのが割れの原因だろうか。
 翌週末10月5日、2024.10.05ミカン良さそうなのを三つ採った。見た目は良くないが、そこそこ大きい。前の週に食べた、割れたものよりは少し甘みがあるが、やはり野趣のすっぱみがある。
 今日、六つ採った。一つ割れているのがあり、それを今日食べた。
 まだ木には三つくらい成っている。うちのミカンとしては豊作である。よく頑張ったと褒めてあげたい。ご褒美に肥料をあげなくてはいけないな。
 
 
 第124号 葉を茂らせ蓄える の巻 
 2022年11月12日
 第113号 蜜柑と納豆 の巻    
 2022年10月03日
 第78号 いやがった の巻  
 2022年07月02日
 第67号 動かない虫 の巻 
 2022年05月25日
 第63号 ヒガンバナ科 の巻 
 2022年05月08日

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