もう10月も半ばに入ったというのにうちのヒガンバナは顔を出さない。おととしは勢いがよかった( 第110号 ぐんぐんヒガンバナ の巻 )のだが、思い出してみると昨年はそれほど勢いがなかったような気がする。はて、どういうわけだろう。強い植物だと思い込んでいたので不意打ちを食らったような気持ちだ。
 先週は日高市の巾着田曼珠沙華まつりがまだやっているようなので行ってみることにした。月曜が代休だったので人も少なかろうと思ったのだ。しかし、平日は通勤や流通で道路は混んでいる。何度か渋滞に遭ってしまった。難しいものだ。
 埼玉に住んでいるので一度くらいは行ってみなければと思っていた。コロナの頃に、人が集まるからと理由でヒガンバナをみな刈ってしまったというニュースを見た気がする。何が起きるかわからない。見ようと思ったときに見ておきべきだ。
 薄曇りの中、9時頃に到着。駐車場はかなりの広さを確保してある。これが休日ともなるとぎっしりになるのだろう。駐車料金500円。入2024.10.07巾着田曼珠沙華1場料一人500円。
 一面のヒガンバナは見事である。
 だが、すでに花が落ちていたり、盛りを過ぎたところもある。日当たりなどにもあまり差がないようなので。どういうふうにその違いが出るのかよくわからない。
 500万2024.10.07巾着田曼珠沙華2本と聞くが、すごい群生だ。僅かだが、白いヒガンバナも見える。うちの鉢植えのヒガンバナは白い花だったが、来年は顔を出してくれるだろうか。
 高麗川が蛇行しているのがオメガ(Ω)ひっくり返した、巾着のような形からその名が付いたらしいが、その形状から川の氾濫が起きたときにヒガンバナの球根が流れ着き、とどまりこのような群生になったらしい。けれど巾着のような形でなくともS字になっているようなところでも同じようなことは起きそうだ。そのような説明しか今のところできないと行ったところだろうか。
 高麗川の水がきれいで、ヒガンバナがなくてIMG_4433も歩いていて気持ちがいい。
 ふと、視線を上に向けると木の股にヒガンバナが生えているのを見つけた。高さは2m50cmくらいか。花が咲いているところだったらもっと目を引いたことだろう。
 木のくぼみに土が溜まり、別の植物が生長していることはある。しかし、このヒガンバナはどうしてこんな高いところに生えたのだろう。種を鳥が食べて糞と一緒に落としたのか。
 来年、花が咲いているのを見たくなった。
 
 第124号 葉を茂らせ蓄える の巻 
 2022年11月12日
 第112号 同じもの違うもの の巻  
 2022年10月02日
 第110号 ぐんぐんヒガンバナ の巻  
 2022年09月30日
 第63号 ヒガンバナ科 の巻 
 2022年05月08日

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