昨日までは仕事が詰まっていて昼の休み時間があまりとれずお弁当をかきこんでいたが、今日は少し余裕ができたので珍しく外へ食べに行くことにした。普段は車で通っていて信号待ちしているときに面白そうな店だなと思っているところに行ってみる。職場から歩いて行ける距離だと思ったが歩いてみると結構ある。ほとんどもう駅に近い。「タイ料理チャチャチャ」と看板が出ている。シンガポールに行ってから自分は東南アジアの食をいろいろ試したくなっているようだ。2023.12.27タイティー
 お茶が出てきた。麦茶かな紅茶かな、と思って口に入れると変わった味がした。甘い。そして香りがある。何かのハーブか?バニラの香りか?
 ランチメニューは5種類あった。番号の1番を注文することにする。「豚肉とバジルライス」とあったので「バジルライス」に豚肉が添えてあるのかと思ったが、写真を見ても白いご飯だ。日本語の下に“stir fried pork with basil”とあるので、ごはんに豚肉とバジルを炒めたものと目玉焼きがのっているものだ。ガパオライスとどう違うのだろう。
 あまり時間が掛からずに出てくるのはランチにはありがたい。
 2023.12.27stir fried pork with basilサラダとスープも付いている。900円(税込み)である。
 肉はピリッと辛い。日本人がタイ料理を意識して作らなかったらここまで辛くしないかな、というレベルかもしれない。けれど想像だが日本人に合わせて辛さを弱めにしているのではないか。カレーもそうだが外国の料理を食べるとき、本当の味なのかという疑問が残る。中国にいたときも朝鮮族の学生と一緒に朝鮮料理の店に行くと、「これは本当の冷麺ではありませんよ。私のふるさとに行って食べてほしいです。」と言っていた。延吉に行って食べてみると確かにそう言っていた気持ちがわかった。タイの人が「これはタイの味です。」と言うお店を探してみよう。
 現地の味かどうかは別にして、正直に今日のランチはおいしかった。他のランチメニューも試してみたいと思った。食後にコーヒーも出た。時間があればゆっくりしたいところだ。
 スタッフさんがランチを持ってきてくれたときにお茶を注ぎ足してくれたので、これは何のお茶ですか、と聞いてみた。「タイのお茶です。」と答えがあり、続けて厨房からタイの方らしい女性が「どうですか?」と訊ねるので「甘いですね。」と言うと、砂糖はまったく入れていないという。タイのお茶、ちょっと気になる。
 さて、ガパオライスとはどんなものをいうのか。「いちまる厨房世界の地方料理」というサイトによると「ガパオとはホーリーバジルというハーブの名前」だという。スイートバジルで代用することが多いらしい。「日本で思い浮かべるガパオライスを現地で注文する場合、「カウ(ご飯)パッ(炒める)ガパオ(バジル)ガイ(鶏肉)」と、な」るという。ということは日本ではガパオライスというと鶏肉を使うイメージがあるが、バジルを使っていればどんな肉でも他の食材でもよいようだ。「カウパッガパオ」まで言ってその後を例えば「豚肉」とかに変えれば今日のこれが出てくるのだろうか。
 「あんぎゃでござる」( 第101号 そういうことでござる の巻 )では森脇健児がロケ先でタイ語を使って結構コミュニケーションしている。甘く見てはいけないが、カタカナ的でも通じるかもしれない。