前回のサンドイッチあんぎゃでも書いたように朝7時からやっているお店はもう近隣には見つからない。近隣というのは半径10km圏内だ。圏内に見つかるまでは、あるいは朝5時頃に出る元気が出るまでは、朝食のためではなくお昼のために行くということであんぎゃを続けるしかない。
 今回のお店は9:30開店のようだ。着いたのは11時半くらいだったろうか。お店の外見は知らなければサンドイッチ屋さんとはわからないだ2023.07.22調理パン富久屋ろう。店のオレンジ色の軒先テントには「森永牛乳 鳩ヶ谷南販売店 田屋商店」とあり、下に丸ゴシックで「調理パン」とあって「富久屋」とある。
 店に入ると冷蔵のショーケースの中には4つのサンドイッチしか残っていなかった。「すみません。切れちゃって。」と中から出てきたおばあちゃんが声をかけてくれた。「作りますか?」とおっしゃるので、ここはお願いしないわけにはいかないだろう。ハムサンドとカツサンドをお願いし、残っていた4つを全部買った。
 店内を見るともう牛乳屋さんはやっていないようだ。
 「暑いところ待たせちゃって、すみませんねえ。」といい2023.07.22富久屋サンドイッチながら作業場から店頭に戻ってきて電卓をゆっくり叩き始めた。カツサンド以外は百円台だ。全部で1100円。このお店こそサンドイッチあんぎゃにふさわしい。どれもみな丁寧に作ってある。おすすめはオードブルサンドだ。(右から3番目)
 代金を支払うと、「暑い中、待たせちゃってごめんね。」とおせんべいまでくれた。こちらこそ暑い中急いで作らせることになって申し訳ない。
 おばあちゃん、元気にサンドイッチ作ってください、心の中で2023.07.22調理パン富久屋せんべいつぶやいて自転車にまたがった。
 南鳩ヶ谷を通りかかったら、ぜひ140円の玉子サンドだけでも食べて欲しい。

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