今日は午後からうららかな日が差し、同じ気温でもずいぶん暖かく感じられる。
少し前3月20日のお昼頃の画
像である。太陽をバックにしたハクモクレンだ。もう盛りを過ぎている。もう少し早いとよかった。
モクレンというと、庄司薫の『赤頭巾ちゃん気をつけて』シリーズの三作目、『白鳥の歌なんか聞こえない』の冒頭を思い出す。幼なじみの由美ちゃんについて「たとえば三月十五日頃に彼女が嬉しそうにそわそわした様子でやってきたのを見て、ぼくが「何が嬉しいんだい」なんてきいたとすると、彼女は「斎藤さんちのモクレンが咲いたの」なんて、まあなんていうか、そりゃもう実にしあわせそうな顔をして言ったりするんだ。」と書かれている。読んだのはもう何十年も前のことだ。
モクレンと言えば、白い花と思っていた。しかし、白い花を咲かせるのはハクモクレンなのだ。モクレンといった場合、花の色は色々種類はあるようだが、薄い紫の色だ。
考えてみれば当たり前のことで、モクレンとは木蓮、つまり木に生えたハスの花というわけだから、花弁も大きくてハスのようであるのはもちろん、薄紫の花によってその名前が喚起されたのに違いない。モクレンと片仮名で書くと名前の由来も薄れてしまう。
今思ったのだが、モクレンが自分の中では白い花とイメージが固定されてしまったのは、『白鳥の歌なんか聞こえない』を読んだときかもしれない。
蓮の花にも白い花はあったよな。白蓮はなんと読むのか。「びゃくれん」で引くと「白い蓮(はす)の花。はくれん。《季・夏》」とある。が、ネット検索だと「柳原白蓮」が出てくる。「しらばす」で引くと「白い蓮の花。びゃくれん。」とある。「はくれん」で引くと「白色の蓮の花。びゃくれん。《季・夏》」とあるが、②として 「はくもくれん(白木蓮)」の異名。《季・春》」とある。ややこしい。実際に白蓮で検索するとハクモクレンが出てくる。ハクレンというと白鰱と字で書く淡水魚のことを指すことが多い。ハクレンジャンプのあの魚だ。黒鰱(コクレン)もいるらしい。
「白い蓮の花」というのが一番わかりやすいというのが今日の結論です。
少し前3月20日のお昼頃の画
像である。太陽をバックにしたハクモクレンだ。もう盛りを過ぎている。もう少し早いとよかった。モクレンというと、庄司薫の『赤頭巾ちゃん気をつけて』シリーズの三作目、『白鳥の歌なんか聞こえない』の冒頭を思い出す。幼なじみの由美ちゃんについて「たとえば三月十五日頃に彼女が嬉しそうにそわそわした様子でやってきたのを見て、ぼくが「何が嬉しいんだい」なんてきいたとすると、彼女は「斎藤さんちのモクレンが咲いたの」なんて、まあなんていうか、そりゃもう実にしあわせそうな顔をして言ったりするんだ。」と書かれている。読んだのはもう何十年も前のことだ。
モクレンと言えば、白い花と思っていた。しかし、白い花を咲かせるのはハクモクレンなのだ。モクレンといった場合、花の色は色々種類はあるようだが、薄い紫の色だ。
考えてみれば当たり前のことで、モクレンとは木蓮、つまり木に生えたハスの花というわけだから、花弁も大きくてハスのようであるのはもちろん、薄紫の花によってその名前が喚起されたのに違いない。モクレンと片仮名で書くと名前の由来も薄れてしまう。
今思ったのだが、モクレンが自分の中では白い花とイメージが固定されてしまったのは、『白鳥の歌なんか聞こえない』を読んだときかもしれない。
蓮の花にも白い花はあったよな。白蓮はなんと読むのか。「びゃくれん」で引くと「白い蓮(はす)の花。はくれん。《季・夏》」とある。が、ネット検索だと「柳原白蓮」が出てくる。「しらばす」で引くと「白い蓮の花。びゃくれん。」とある。「はくれん」で引くと「白色の蓮の花。びゃくれん。《季・夏》」とあるが、②として 「はくもくれん(白木蓮)」の異名。《季・春》」とある。ややこしい。実際に白蓮で検索するとハクモクレンが出てくる。ハクレンというと白鰱と字で書く淡水魚のことを指すことが多い。ハクレンジャンプのあの魚だ。黒鰱(コクレン)もいるらしい。
「白い蓮の花」というのが一番わかりやすいというのが今日の結論です。
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