中国でレストランに入りメニューを見ると“炒青菜”とあるのを見ることがある。日本でも本格的な中華料理店や中国の方がオーナーのお店だと見かけるかもしれない。中国だと一般的だと思う。“青菜”は野菜のことだが、この場合は緑色の野菜一種類だ。だから「野菜炒め」と訳すとイメージが違ってしまうと思う。“青菜”はその日その日に仕入れた旬のものだ。お店の人に、「今日の“炒青菜”は何?」と聞く。すると、「空心菜」とか「豆苗」とか答えてくれる。じゃあ、一皿頼もうか、となるわけだ。
 我が家では刻みにんにくと油でジャッと炒めた“炒青菜”は定番の一つである。「豆苗」は台湾で食べておいしかった記憶がある。確か、注文を取りに来たときに「空心菜はありますか」と聞いたら、「今の時期はまだおいしくない」と従業員が答えて、炒豆苗ということになった気がする。日本の豆苗はかいわれ大根みたいだけれど、台湾の豆苗はエンドウ豆の若い芽や茎を摘んだもののようで食感が違うように思う。と書いていたら台湾に行きたくなってきた。
 先日、使った後の豆苗の根の部分をプランターの土において少し土をかけてみた。
無題豆苗2022.04.07これが4月7日の朝。出がけに取ったもの。4月の朝日を浴びている。後ろにある支柱は何かというと、このプランターは、山芋だか長いもだか大和芋だかわすれたものが春になるといっぱい出てくる。ほったらかしで、ムカゴがたくさんなったら適当に取って妻に炒めてもらったりしている。ビールのあてにいい。
 この使い終わった豆苗を売っていたときに透明な容器に水を張っておくとまた芽が出てくる。これは無限豆苗なのだろうか。でも最初は豆の養分で発芽していると思うから、二回目を収穫したらどうなのだろう。三回目は再生が弱いのかもしれない。
 で、今回は土に植えてみた。IMG_2912
 これは4月13日の様子。この段階で炒めてもおいしそうだ。この数日後、間引きのつもりで少し昼のラーメンの上に載せてみた。画像はないけど、いい感じだ。
 そして、今日の様子が、その下のもの。








IMG_2928

  ちょっと撮り方が良くなかったみたいで見にくかったら申し訳ない。
 長芋の芽がニョキニョキ出て、絡むものを探している状態。近くの支柱に絡んでいるものもある。豆苗、いやエンドウ豆の細い糸のようなツルが長いもの芽に絡んでいる。細ーいヤツがけなげに山芋に絡んでいる。
 おわかりいただけただろうか。
 どうなっちゃうのかわからないけれど、何だかとても楽しみな状況なのだ。
 豆の収穫が待ち遠しい、というか、成長の速い彼らの明日の様子が楽しみだ。